アートアクアリウム展
2016/09/19
アートアクアリウム展が金沢21世紀美術館で開催されました。 ※9/16~10/14まで
写真でだけ見たことのあったアートアクアリウム。
10周年を迎えた記念祭としての開催で、北陸地方で初の開催となります。
「~金沢・金魚の密~」というテーマで10年の集大成の展示。芸術の秋ですね~(^^ゞ
という事で、大雨の三連休中日に早速行ってみました。
10時からのOPENに合わせて9:40くらいには21世紀美術館に到着。駐車場には無事にスムーズに駐車できた。
でも、ここからチケット購入&入場に1時間以上かかり、11時にようやく入れました。
開催直後という事や連休という事もあり、スゴイ人です。ゆっくり見るなら、イベント終了時期の平日の空いてそうなタイミングがゆっくりと撮影できるかもしれません。
カメラ撮影OKですが、動画撮影、フラッシュ、三脚はNGです。
最初は近くで撮影となるのならマクロかな??と思いながら105mmをつけてましたが、水槽全体も撮ろうと思うと使いずらく、人も多いので70-200の望遠ズームでちょっと離れて撮ってます。
会場に入ると、金魚の入った大きな水槽が光に照らされて様々な色に変化してます。
水槽の形なども工夫されて、金魚を一方方向から平面的にとらえるのではなく、多面体等の水槽にすることで、金魚が大きく見えたり、小さく見えたり、歪んで見えたりと変化する効果があります。
部屋は水槽が目立つように暗くなってて人も多いのでちょっとわかりずらいですが、壁に作品の説明なとが記載されてますので作品の狙いも分かって面白いですよ。
金魚も動くし、暗い会場なので、ISOも高めに設定。
赤や青の様々なライトに照らされて幻想的な雰囲気を出してます。
たまに人間も水槽に入っているようです(^^)
当然ですが、他の人もたくさん写真を撮ってます。スマホでの撮影が主流で、一眼レフは少数派。
うちの娘もスマホで撮影してたので、コッソリ撮影してみました。スマホでも結構綺麗に撮れてました。
これは知らない方のスマホ。
各部屋で水槽の大きさや展示に変化があり、小型水槽、中型、大型、屏風型の水槽の中に、見慣れた金魚からなかなか見れない高級金魚まで様々な種類が入れられ
光りと映像で演出されており、金魚も動くし光も変化するので、ずーっと眺めていても楽しいです。
小型の水槽が展示する部屋。こんなのが家にあったらいいなと思う。
奥の部屋は、一番目立つ水槽というか大型金魚鉢。家に置くのは無理なレベル。
大型の金魚で埋め尽くされています。金魚が大きいこともあり、迫力のある作品だと思います。ライトも変化していきます。
人も多いので全体を写すのは難しいです。なので、一部切り取りとなってます。
赤いライトは怪しげな雰囲気
この小さい水槽なら家でもできるかな??と思える作品。
プロジェクションマッピングとアクアリウムのコラボ作品。
映像の金魚が本物の金魚に溶け込んで行きます。
桜や、富士山の映像もコラボされている和の世界の演出です。
人も多いし、暗いので、70-200でほぼ撮ってしまったけど、レンズ交換して広角とかも使ってみれば良かったかな~と家に帰ってから後悔。
大きな水槽に近寄って撮ったらまた違ったように見えたのかも・・・
それにしても、小さい水槽で金魚を飼いたくなってきた(^^)