登山靴購入
5月にトレッキングシューズを購入したばかりではありますが、今回本格的な登山靴を購入しました。
購入した靴は、LOWA TICAM GTX WXL。オレンジのスエードが映えるカッコイイ登山靴です。
このLOWA TICAMは、現在Ⅱが発売されているので、このバージョンは生産終了。という事で、ちょっと安かったんです(^^ゞ
もちろん、安かっただけでなくフィット感がバッチリだったので購入したんですが、写真を撮るために山に行ってみたり他の方の山の写真を見たりすると、だんだん欲求が高まるというか、”剱岳や槍ヶ岳に登りたい”とか”山でテントに泊まり星景を撮りたい”と思ったりしてきました。ということで、来年に向けて少しずつ必要な用具を揃えて行きたいと思います。
現在のトレッキングシューズMAMMUT Tエナジーと登山靴の大きな違いはソールの硬さ。今のところ、日帰りの登山で使用した時に足が痛いとかの不具合は全くありません。ただ、剱岳、槍ヶ岳などの山々に登ったりしようと思うと、もう少ししっかりした登山靴が必要と思います。山はまだそれほど経験のない素人なので、道具でカバーできるものはしっかりと揃えて、危険を回避しないといけないと考えてます。
現在のTICAMⅡは新しくなって若干デザインが変更となってます。特に大きな変更としてはソールの形状がトレッキング向けのパターンに変更されました。
トレッキング向けなので、岩場の多い場所にも行きたい自分の目的としては以前のソール形状の方が目的にあってます。トレッキング向けならTエナジーもありますしね(^^)
TICAMにはVibram MASAIソールが使われています。
まあ、まだ履いて山に登ってないので、レビューも何もないのですが日本人向けのWXL木型を採用されているので履き心地もよく、特に初めてだったのはI-LOCK。
足首部でシューレースを固定できしっかりと足を締め付けできます。
I-LOCK。足首のシルバーの部分が可動します。いまは開放状態。
固定状態。靴紐を通して固定状態にすると、ここで靴紐が固定されます。あと、その他の金具も靴紐がスムーズに締め付けできるようにボールベアリングが入ってます。
ベロ部分は、好みの位置で固定し、ズレ防止のためにX-LACINGを採用。
MAMMUT Tエナジーとは違ってしっかりとドイツ製。
さすがに良い値段するだけあって、しっかり作られてます。
生産終了の登山靴をレビューしてもしょうがないですが・・・
とりあえず、来年の山での撮影に向けていろいろ準備をしてます!という事で。