親不知夕景
2017/03/13
ここからの景色に夕日を入れれる時期は短い。
親不知の夕景の写真を見てから行ってみたかった場所。
地図でみてもよくわからず、大まかなイメージはあったのでとりあえず行ってみる。
そういえば、年始に霧ヶ峰で出会った多摩から撮影に来てたお父さんとここの話をしてたんです。
撮ってきたよー!とこのブログ見てないだろうけどお伝えしておきます(^^ゞ
写真は撮ってないけど、普通の時期でも道幅が狭く悪路の林道は、雪解けをむかえ、枝や落葉&たくさんの落石で危険な状態です。特に落石はタイヤで踏まないようにしないと山中でパンクでもしたら大変。。。
なので、ゆっくり、ゆっくり登ります。で、途中から道に雪が残ってて車をデポして歩いて山頂へ。
しかし!そこは求めている景色の場所じゃなかった。。
枯草を避ければというレベルでなくて、木が邪魔。高速も一部欠けている。。。
ここじゃなければ一体どこから??
太陽が降りてくる時間が迫る中、山頂から下りつつ山中を彷徨うこと数十分。
ようやく発見!ここからか~(^^♪という感じです。
富山湾に沈む夕日と高速道路を絡める撮影。先週末を狙っていたけど、先週末は夕方天気が崩れる予報だったので今日になった。
太陽の場所を何処にもってくるのがいいか?真ん中か右よりがいいか。。
真ん中で粘ってみたけど、高速から離れていくので結局右に寄せました。
この時間はまだ車がライトを点けて走ってない時間。ここからはカメラを動かさず、暗くなってからの光跡と合成できる写真素材を撮影してから比較明合成します。そうすると、夕日にの逆光に暗くなった高速を光らせることができます。
夕日のあたりは雲が多かったので、クッキリとした日没は見れなかった。でも空の色が海に映り綺麗な時間。
光跡を残すうえでの問題は、北陸自動車道の通行量が少ないこと。D7100は多重露光3枚までなので、全体がつながった光跡を残すのが難しい。タイミング次第では上手くいく(^^♪
D810は多重露光10枚。光がつながるが一般道路も光らせたい。30秒×10枚で5分の動きになるまで待つ。
縦構図でも。
今日は夕焼けにはならなかったけど、夕陽を絡めなければ夕焼けのいい感じの日も良さそうですね。
遠くには富山の明かりもチラホラと。
また秋にでもきてみるかな(^^♪