豪農の館 内山邸
2018/03/26
快晴の空の下、梅園が有名な内山邸へ初めて行ってきました。
江戸時代の典型的な豪農屋敷の構えと生活様式をとどめている建物。
金ピカで豪華な感じではありませんが、立派な造りと広さは凄いです。
当日はお茶会イベントも開催されて見学者も多く、梅の花の時期は人気スポットになってます。
初めての入館する私は、とりあえず館内をグルッと一周してから梅園に向かいましたので、館内も記載したいところですが、パンフレットや内山邸HP以上の物はかけないので省略(笑)
早速、梅園入口へ。
梅園は建物の東側に位置し、遠くには立山連峰が見える良い眺めの場所です。
早速、剱岳が綺麗に見える場所を探してみる♪
これが、なかなか難しい(^-^;
見える場所は沢山あるからウロウロ。。。高圧線の鉄塔があったり、電柱があったり・・
梅と剱岳。梅の花がもう少し上まで咲いたら違った場所も良いかもしれませんが、今日はここが一番かな(^^ゞ
昔の景色と随分変わってしまったのかもしれませんが、厳しい冬が終わり春を迎えた快晴の日。
立山が綺麗に見えてるときの気持ちよさは昔も今も変わらないんだろうな(^^)
反対側は、大きな蔵の漆喰の壁が背景となり、赤い梅の色が映える感じ。
梅の濃い赤が映えてます。
せっかくマクロレンズも持ってきたから使わないと・・
真ん中には、枝垂れ桜じゃなく梅。
影が面白いなと思って撮ったけど、あまり目立たない。
これもマクロも使って。
園内には梅だけでなく、色々な木が植えられていて季節ごと楽しみのある庭園となってる。
今の季節はツバキ。
ツバキの撮影もいつも悩む。。。
一輪だけといっても、綺麗な個体を探すのが大変だったり、マクロを使ってもいい感じにならなかったり・・
今年ですもどうなることやら・・です(^^ゞ
建物も入れてみて庭に咲いている雰囲気を。
沢山花をつけた木があった♪散った花も沢山入れて。
飾ってるのもあった。
あと、咲いてた花はマンサク。
太陽に照らされてキラキラしてました。
マンサクを初めて見たのが、3年くらい前の富山植物園。変な花びらの変わった花の印象しかなかった。
去年の残雪期。里山を歩いていると、雪の残る景色の中マンサクが咲いてました。
小さな木で花も少なかったけど、なぜかそれから好きな花になりました(^^ゞ
きっと一人で山の中にいた若干不安な時に花が咲いているというホッとした感じが良かったのかもしれません。
まだ、庭園には枝垂れ桜の木がドーンと立ってたので時期がきたら美しい花を付けると思われます♪
初めて訪れた内山邸でしたがいい場所でした!
また違う季節に来てみたいと思います。